結婚したい婚活女子、イマドキ「花嫁修業」って必要??

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神月ゆか
こんにちは!
チョロ
こんにちは!今日は質問が来ています。
神月ゆか
はい。
チョロ
婚活女性からの質問ですね。「花嫁修業って今の時代必要ですか?」
神月ゆか
おおー。「花嫁修業って必要ですか?」って言うけど、必要ないんですか?逆に聞くけど。
チョロ
男性側の意見からしてっていうことですか?
神月ゆか
いや全体的に。
チョロ
全体的にですか。どうなんですかね
神月ゆか
なんで必要ですか?って聞くのかよく分かんないですよね。
チョロ
じゃあ答えは「はい」だっていうことですね。
神月ゆか
決まってるじゃないですか。

じゃあ「何もできないのに結婚するんですか?」っていう話になりません?

チョロ
(笑)
神月ゆか
それはこの前話した婚活の話と一緒で「結婚生活をするにあたってあなたは結婚して何をするんですか?」っていう話じゃないです?
チョロ
そうですね。
神月ゆか
ご飯作らないんですか?家事しないんですか?子供育てないんですか?旦那さん育てないんですか?っていう話じゃないですか。
チョロ
うんうん。
神月ゆか
じゃあ実家に住んでる人とかはできるんですか?っていう話になるじゃないですか。
チョロ
そうですね。
神月ゆか
「花嫁修業」っていう言葉がみんな馬鹿にするけど、しないとどうやって生活していくんですかってなりません?
チョロ
確かに。「花嫁修業」っていうと「お茶しないといけない」とか「お花習わないといけない」みたいな、今よりも高等技術を身に付けないといけないっていうふうなイメージを持ってる人もいると思うんですけど。
神月ゆか
うんうん。でもまずは料理とか家事とか。
チョロ
そういうことですね。
神月ゆか
お母さんから習うことが大事じゃないですかね。あとはバイトするとかね。
チョロ
「当たり前のことを当たり前にできるようになる」っていうのが1つの「花嫁修業」ってとらえても大丈夫ですね。
神月ゆか
そうですよ。さっきチョロさんが言った「お茶」とか「お花」っていうのも私はすごく大事だと思うんですよね。
チョロ
おお、そうなんですね。
神月ゆか
それっていうのは「お茶とかお花の技術を習う」っていうのも1つの技術としてはいいと思うんですよ。日本の文化なんでね。
チョロ
そうですね。
神月ゆか
でもそれを習うことによって「内面磨き」っていうのがあって。

一緒に歴史を勉強したりとか、器とか着物とかお花の見方とか文化とか。キレイなものに触れるとかそういうものを見ることによって自分の内面が磨かれたりとか。

レベルアップするっていうか。みんながみんなしてるわけじゃないじゃないですか。

チョロ
確かに。
神月ゆか
でもみんながしてないからこそ「自分だけの価値観」っていうのが磨かれる。だから私はお花やってますけど、すごい大事だと思うんですよね。

そういうのって「誰しもが持てる価値感」ではなかったりするので。でも必要かどうかっていったら必要じゃないってみんな思うかもしれないですけど、それって活かされるときが絶対来るんですよね。

チョロ
そうですね。
神月ゆか
何かのところで。それを知ってるか知らないかで自分の株が上がってくるんですよね。

みんなお茶とかお花とかをバカにするところがあるじゃないですか。「今時そんな古臭い」って言うけど。でも「古臭いことをしているからこその価値観」っていうのが生まれてくるので。

お金かかったりもするのでそこまではしなくてもいいんですけど、触れられる場所があったら触れればいいと思うんですよね。でも料理とか掃除とか洗濯っていうのは毎日必ずしないといけないことなので。

チョロ
確かに。
神月ゆか
旦那さんがご飯できるからご飯作らなくてもいいって思ってる人多いと思うんですけど、私はそうは思ってなくて。

やっぱり旦那さんは昔から「狩りに出る」っていうのが仕事じゃないですか。女の人は「家を守る」っていうのが仕事じゃないですか。

これは遺伝子的に太古の時代からずっと同じことで。私はそれができない女の人は絶対家を守ることはできないし、結婚しても上手くいくとは思えないんですよね。

チョロ
そうですね。
神月ゆか
そういう考え方の人はね。上手いこといってる人は見たことないです。
チョロ
確かに。
神月ゆか
それはただただ旦那さんが優しいだけで。でも旦那さんが忙しくなったときに「じゃああなたはどうするんですか?」ってなるじゃないですか。

子供が生まれたときに旦那さんは働きに行かなきゃいけない、自分は家にいる。でも料理できない、掃除できない、家事できないだったらどうするんですか?っていう話じゃないですか。

チョロ
本当にそうですね。
神月ゆか
なので「花嫁修業」っていうよりも「最低限の家事は必ずできるようになってから結婚してください」と思います。
チョロ
確かに。この婚活市場にはたくさん若い人もいれば、キレイな人もいれば、細い人もいれば、太ってる人もいる中で。

「ありのままを受け入れてほしい」っていうことで「花嫁修業って今の時代必要ですか?」って言ってると思うんですけど、男性側からの意見として「ありのままをぶつけられても選ばないですよ」っていうことですよね。

神月ゆか
確かにね。内面ですよね全部は。
チョロ
なので「花嫁修業」といえばいろいろやることもあると思うんですけど。料理、掃除、家事、お花とかお茶とかも。

ほかの人と一緒のことをするんではなくて、かつ違うことをやって内面を磨いていくっていうふうにすれば男性も見つけてくれるっていうかね。

神月ゆか
オリジナリティが出てくるんでね。
チョロ
そうですね。たくさんいる人の1人にはならないかなとは思いましたね。
神月ゆか
そうですね。でも最低限 料理と洗濯と掃除はできるようになってくださいね。
チョロ
はい。それはできてたほうがいいですね。
神月ゆか
いやいや。できないとダメです。
チョロ
ダメですか。分かりました。
神月ゆか
はい。
チョロ
じゃあその3つは。料理、掃除、家事、育児に関することはできるようになって。
神月ゆか
はい。いろいろ考えてください。
チョロ
頑張ってください。
神月ゆか
はい。頑張ってくださいね。
チョロ
はい。
神月ゆか
それでは皆さんさようならー。