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じゃあ「何もできないのに結婚するんですか?」っていう話になりません?
一緒に歴史を勉強したりとか、器とか着物とかお花の見方とか文化とか。キレイなものに触れるとかそういうものを見ることによって自分の内面が磨かれたりとか。
レベルアップするっていうか。みんながみんなしてるわけじゃないじゃないですか。
そういうのって「誰しもが持てる価値感」ではなかったりするので。でも必要かどうかっていったら必要じゃないってみんな思うかもしれないですけど、それって活かされるときが絶対来るんですよね。
みんなお茶とかお花とかをバカにするところがあるじゃないですか。「今時そんな古臭い」って言うけど。でも「古臭いことをしているからこその価値観」っていうのが生まれてくるので。
お金かかったりもするのでそこまではしなくてもいいんですけど、触れられる場所があったら触れればいいと思うんですよね。でも料理とか掃除とか洗濯っていうのは毎日必ずしないといけないことなので。
やっぱり旦那さんは昔から「狩りに出る」っていうのが仕事じゃないですか。女の人は「家を守る」っていうのが仕事じゃないですか。
これは遺伝子的に太古の時代からずっと同じことで。私はそれができない女の人は絶対家を守ることはできないし、結婚しても上手くいくとは思えないんですよね。
子供が生まれたときに旦那さんは働きに行かなきゃいけない、自分は家にいる。でも料理できない、掃除できない、家事できないだったらどうするんですか?っていう話じゃないですか。
「ありのままを受け入れてほしい」っていうことで「花嫁修業って今の時代必要ですか?」って言ってると思うんですけど、男性側からの意見として「ありのままをぶつけられても選ばないですよ」っていうことですよね。
ほかの人と一緒のことをするんではなくて、かつ違うことをやって内面を磨いていくっていうふうにすれば男性も見つけてくれるっていうかね。