婚活おもしろエピソード体験談! part1

バッタリ遭遇

「会社が終わってから婚活パーティー会場へ急いで行きました。ホテルで開催されたのですが、自己紹介で色んな方のところへ行き、挨拶していると何と部署は違いますが、職場で見かけたことがある男性もいらしたのでビックリしました。

独身だと聞いたことはありましたが、話したことがなかったですし、同じように結婚を考えていたんだなぁと思い、驚きました。物静かな感じの方なので、あまり結婚など意識していないのかなぁと勝手に思っていましたが、同じように婚活パーティーへ参加していたので結婚意識しているんだなと実感しました…

ちょっと挨拶して話しましたが、あまり魅了を感じなかったです、、やっぱり男性は魅力は必要ですね!」

チョロめがね
「バッタリ遭遇パターンですね!」
神月ゆか
「同じ職場の人はちょっと気まずいですね…」

 

田舎の街コンにて

「廃校で田舎の街を盛り上げるためにお見合いがありましたが、お昼は給食(風)のランチで、なぜか女性だけ女子高生風の制服を着ないといけなかった。」

チョロめがね
「なぜ制服??」
神月ゆか
「運営側の悪意を感じる…」

 

冬なのに‥

「街コンに参加して、多数の居酒屋を回った。普通に話せる人もいたのだが、中にはずっと食べてるだけの人もいてびっくりした。私たちが目の前に座っているのに、自分のぶんだけ肉を注文して、1人で全部食べてる。

一緒にいた友達らしき人は冬なのになぜかタンクトップ。かなり引いたが、度を越していて笑えた。」

チョロめがね
「冬なのにタンクトップ?」
神月ゆか
「っていうか、街コンでタンクトップ??」

 

猫の婚活パーティー

「友人に誘われ、「ねこんかつ」という婚活に参加しました。捨て猫の保護施設で婚活パーティーを開き、猫とたわむれながら婚活をする…という趣旨のものでした。

実際に行ってみると、女性は私たちの二人しか参加しておらず、男性は5人ほど参加していましたが簡単な自己紹介を済ませた後は全員猫とばかり遊んでいて、誰一人会話をしようとはしませんでした。私自身婚活パーティーのようなものに参加するのは初めてのことで、勝手がわからず話しかけられずにいるまま、ただただ猫と遊んでいました。

主催者側もただ場所を提供しただけでパーティーに関わってくることもなかったので、なにがなにやらわからないまま終了時間となり、当然二次会もなくそのまま解散となりました。婚活パーティーどころか、ただ各々が猫と遊んだだけに終わりました。参加料もいくらか取られましたが、保護施設の運営資金に回されるそうで、猫のためになるなら惜しくありません。ただの猫好きの集まりでした。」

チョロめがね
「ねこんかつ… 誰のための婚活?」
神月ゆか
「猫のためになるなら、いいよね。。」

 

私の誕生日

「婚活パーティーで知り合った方と2回程ご飯を一緒に食べ、3回目に会った時に県外のテーマパークに行きました。2回程会った時にそれぞれの誕生日の話をしていましたので、お互いの誕生日は勿論知っているものとだと思っていました。

実は、テーマパークへ行った時は偶然にも私の誕生日だったのです。テーマパークでのデートはとても楽しくてドキドキしていました。人間、このような状況下で「誕生日に何か起きるかもしれない」と思い込む人も多いと思います。

私も「そろそろ告白されるかな・・・」とか「何かプレゼントされるかな・・・」等、淡い期待をしていました。しかし、帰る頃になっても、自分の家の近所まで車で送ってもらっても何も起こりません。「今日は楽しかったね。また、次いつ会えるかな?」で終わったのです。

その後も男性は普通にメールを送ってきていましたが、正直に聞いてみました。「私の誕生日っていつか知ってる?」と。そうしたら、「うん、この前テーマパーク行った日だよね」とあっさり返答してきました。付き合ってもいない時点で期待してはいけませんが、きっとこの先もこんな感じなのかな、と思い男性への思いはあっという間に冷めてしまいました。

人の価値観はそれぞれですが、誕生日を大切にしてくれる人がやはり良いですよね。私はその後、イベントごとを大事にしてくれる優しい男性とご縁を頂き、結婚しました。今となってはこの事は婚活中の笑い話です。」

チョロめがね
「誕生日知ってたんだ…」
神月ゆか
「まだ付き合ってはいないけど、知ってたなら、おめでとうとか何かちょっとぐらい気遣いがほしいよね。」

 

プロフィールと違う…?

「婚活サイトからお互いに直接メールのやり取りをした後、「1度直接お会いしてお話しましょう」ということで出会った男性がいました。当時使用していた婚活サイトでは写真を掲載している人は少なく、私も写真の掲載をしていませんでした。

メールの文章からとても誠実な人柄が伝わってきたので、顔が分からない人に出会うのは勇気がいりますが、会ってみなくては分からないと思い、奥手ながらも思い切って会ってみることにしました。

掲載プロフィールには身長182cmと記載があり、とても高身長な方なんだろうな、と思って待ち合わせ場所で探しやすいことを予想していたのですが、なかなかその男性は見つかりません。

私が自分の服装を事前に伝えていたので、相手の方から声をかけてもらえましたが、お会いした方は何だか想像していたよりも身長が低めな気が・・・。実際に聞いてみると160cmで、高身長の男性が女性は好きだと思い、偽って記載してしまって申し訳ありません、とのことでした。

食事をしていても真面目な人柄が伝わってきましたが、何だか最初から嘘をつかれていたようでテンションが下がってしまい、その方と会ったのは1度のみです。年収詐称はよくあるかと思いますが、身長の詐称はあまり聞かない話なので、自身の婚活中にあったおもしろ体験でした。」

チョロめがね
「身長詐称‥!」
神月ゆか
「20cm超えはさすがにアウトね!」

 

イケメンと既婚者

以前、私の友人でお年頃の彼氏ナシ女子2名がいたので、私の職場に天下りで入ってきたオジサマに頼んで、その方の前の職場の部下2名を紹介してもらいました。私とオジサマは既婚者だったので、友人たちと部下の方たちの婚活と言うことで飲み会を開催しました。

部下の方たちは二人とも好青年で、一人は特にイケメンさんでした。飲み会では一応みんなで連絡先を交換して終わりました。後日、友人のひとりがイケメンさんを気に入ったと言ってきたので、すぐに連絡を取るようにすすめました。

それから同じくらいのタイミングでイケメンさんから私に連絡があり、「また飲み会をやりましょう」と言うので、この前やった飲み会では気に入った人がいなかったのかと思い「そうですね?」と話を合わせていました。

すると「飲み会をする前の打合せをしましょう」と言われたので、とりあえず会ってみたら、イケメンさんは実は私のことが気に入ったと言ってくれました。

当時私は既婚者でしたが、夫とは別居中だったので、トントン拍子で事が進み、今はそのイケメンさんが私の夫になっています。それがきっかけで友人とは疎遠になってしまいましたが、彼女から見たら私はひどい人と思われてるのでしょうね。

チョロ
「おおー!まさかの私 パターン」
神月ゆか
「いいとこ持って行っちゃいましたね!婚活女子の敵になっちゃったかも。」

 

結婚の前に…

婚活パーティーで出会った男性と何回か食事をしていたのですが、夕食を食べながらお祭りの話題になりました。何故か、お祭りに参加したことがないというのです。私はイベントやお祭り等が大好きなので、自分が住んでいる地域で昔から行われている集落での大きな祭りがとても面白いことを話すと、何故か不機嫌になってしまいました。

日本は寺社仏閣がたくさんあるので、特に秋祭り等は身近なものとばかり思っていましたが、どうやらあまり話をしたくない雰囲気でしたので、その話はやめました。

ですが、後日その理由が明らかになりました。彼は無宗教ではなく、とある新興宗教に加入しており、お祭りへの参加が禁止とのことでした。新興宗教への信仰は自由だと思いますが、隠すつもりもなく正直に話してくれたようです。

お祭り・イベント大好きな私にとっては意外な盲点でした。婚活を進める上で、宗教観は将来的に大事な問題となるので、探りを入れたわけではなかったのですが、ある意味価値観の違いが分かって付き合う前にホッとした自分がいました。宗教問題は婚活ではけっこう重要ですね。

チョロ
「宗教の問題って奥が深いですね」
神月ゆか
「気軽に何か発言するのも注意が必要ですね」

 

結婚の前に…

婚カツパーティーに行って、おもしろい(変な?)人に遭遇しました。それは個別婚カツパーティーでの出来事でした。

女性が一人で待つ席に男性が一人ずつ入れ替わりでやってきてお話をするというものでした。そんな中おもしろい男性がいて、彼は私が婚カツパーティーにくるのは今回がはじめてだと伝えると、他の参加女性のデータをすらすらと話し始めたのです。

「○○歳くらいの人が多いですよ!」「仕事は○○をやっている方が多いですよ!」「こんな話をしましたよ!」「好きなテレビ番組、みんなマツコ・デラックスの番組を書いていましたよ!」という具合にです。わたし、他の参加女性のことは聞いてないんですけど……と思いつつ、他の婚カツ女性たちのデータが知れておもしろかったです。

神月ゆか
「この男性は婚活女性データベースを持ってるんですね」
チョロ
「婚活中の僕にも教えてほしいです!」