みんなの婚活体験談!おもしろエピソード part2

鳥肌が立ちました

とあるスポーツ系の婚活パーティーに参加し、そこで知り合った男性と連絡先を交換しました。その後、お互いにランニングが趣味ということがわかり、皇居で一緒にランニングをしましょうということになりました。

呼吸のコツや正しいフォームなど、丁寧に教えてくれ、私にとっては初めての皇居ランだったので楽しく過ごしていたのですが、運動の前と後でストレッチの時に軽く体を触られたような気がして、鳥肌が立ちました。

その後ランニングを終え、帰り間際に突然「手をつないでもいい?」と言われ、衝撃を受けました。お付き合いしてもないし、私にとっては「デート」でもなかったので、彼の行動に唖然としてしまいました。

今思えば、その方は女性とお付き合いした経験の少なく、距離感がつかめなかったのかなと思いますが、私から連絡をすることは二度とありませんでした。

チョロ
「タイミングって難しい…」
神月ゆか
「好きな男性から触られたらキュンってなるのに、そうじゃない人だと鳥肌が立つんですよ。。」

 

あれ? 勘違い‥?

「きのくにや」と聞いた時、何を思い浮かべるでしょうか?多くの人は、大手出版社・書店の「紀伊国屋書店」を想像すると思います。かくいう私もその1人でした。

今から30年前。知人の紹介で知り合った当時の彼氏に職業を聞いたところ「紀伊国屋で働いている」「紀伊国屋の御曹司だ」と言われました。20代前半、朝も夜も働き通しで疲れていた私は「紀伊国屋書店の御曹司!玉の輿のチャンスだわ!」と感激しました。

交際は私の猛烈アプローチにより順調かつ強引に進み、両家への結婚の挨拶をした時、私は重大な間違いに気がつきました。「え?紀伊国屋書店?お前何を言っているんだ」彼の言葉で凍りつく私。

彼の言っていた「きのくにや」は大手出版社ではなく、地方の小さな海産物屋「きのくにや商店」という似ても似つかない弱小店だったのです。

それから、彼の言うことには全く信用の置けなくなった私ですが、そんな相手と30年も一緒に生きているなんて、人生何が起きるか本当に分からないものだなと思います。

今ではインターネットで何でも調べられる良い時代になりました。今は、私の一人娘が絶賛婚活中です。同じ過ちを繰り返さないように、「相手の会社名と在籍事実だけは確実に調べなさい!」とだけ助言しています。

チョロ
「すごい勘違いと思いこみで突っ走っちゃったんですね!」
神月ゆか
「でも、その男性と30年も一緒にいるんですね。幸せそうで良かったです^^」

 

そこじゃない!!

この前、婚活パーティーに参加したんです。とても素敵な男性がいて、話しをする時には、かなり緊張しました。

なんですが、その男性が笑った瞬間、歯に何かついていたんです。多分、青のりのような気がするんですけど、何かまでは分からなかったんです。

こういう時って、何も言わない方が親切なのか、それとも、教えてあげた方が良いのか、かなり悩みました。でも、でも。彼がこのまま違う女性と話をしたら、ますます彼が困ってしまうと思って、私は手鏡を出して、彼に差し出しました。自分で発見すれば、良いんです!

「あの、ついてますよ」と、言うと。彼は慌てて鏡を覗き込み、私に対してまたニコッと笑いました。「ありがとう。気がつかなかったよ」そう言って、彼は髪についた小さなゴミを取りました。

って、そこじゃないっ。結局、彼にはメモ帳に書いて渡し、二人で笑いをこらえるのに必死でした。でも、それがキッカケで仲良くなれました。

チョロ
「髪じゃない!そこじゃない!」
神月ゆか
「でも仲良くなれて良かったじゃない^^」

 

あの人も婚活‥?

婚活をしてみようと雑誌などでPRされていた結婚紹介システム会社に資料請求したことがあります。送られてきたパンフレットにはビジュアルが良く、高学歴でステータスのある職業の男性ばかりが、数多く掲載されていました。画像も笑顔で素敵です。

こんな方ばかりならば、一度試しに入会してみようかと母親に相談しました。費用も自分にとっては高額でしたので両親に少し援助を求める気もありました。

パンフレットを母親に見せたところ、笑いながらページをめくっていましたが急に真顔になり、「あれ、このお医者さん、あの人じゃない?」と私に尋ねてきました。母親が毎日視聴している、お昼の連続ドラマに出演している端役の俳優さんだというのです。

そんなにすぐバレるようなことを、身元証明を提出させるような結婚相談所がするかなと思いましたが、その日から、毎日その連続ドラマを録画してもらって検証することにしました。

あまり出演のない俳優さんなので、突き止めるまで時間はかかりましたが、ついに明らかとなりました。全く同じ方でした!ホクロの位置も確認できました。まさか俳優さんも本当に結婚相談所で婚活してるのでしょうか…??

チョロ
「俳優さんも婚活!?」
神月ゆか
「謎ね…」

 

まさかの場所!?

以前婚活サイトを利用していた時期がありました。婚活サイトではお相手の住んでいる地域を指定することが出来たのですが、そんな中で面白いことがありました。

私が指定したのは自分の住んでいる県内にお住いの方で相手を探していました。そして、実際に趣味や好みの合う方が見つかり、連絡をとるようになったのですが、やりとりをしている中で住んでいる場所が同じ市内であることが分かりました。

その後、実際に会うというところまで発展すると、さらに住んでいる場所がごく近所であることが発覚したのです!徒歩圏内という近さです。

これにはお互いに非常に驚くと同時に、こんな近所に同じ婚活サイトで婚活している方がいるなんてとなんだか不思議な感じになりました。自分の生活の中では出会いが無いと婚活サイトを利用したのに、こんなに近所に同じように思っている方がいたとは‥

チョロ
「まさかの超近所!」
神月ゆか
「徒歩圏内は近すぎてちょっと怖いですね・・」

 

パーティーのタイミング

今から10年前、初めて行ったお見合いパーティでのことです。そのパーティでは、最初に代わる代わる順番に全員と5分程度づつトークをします。次に、その中で気に入った人を指名して2回目のトークをします。

そして最終的に3名、気に入った人の名前を紙に書いて、カップル成立した場合だけ連絡先が交換できる…という仕組みでした。

私はパーティに申し込んだ時点ではフリーでしたが、直後に元カレと復縁。お見合いパーティ開催時点では彼氏が居たので、相手を探す意味が無くなってしまっていた状態でした。

そして最初のトークタイムで、見るからにモテなさそうな人と話していましたが、なぜか妙に話が合ってしまい。2回目のトークでその方を指名したところ完全にロックオンされたようで、最終的に白紙で紙を出したのでカップルは成立しなかったものの、帰り道でその方に待ち伏せされてました。

何とか振り切って逃げましたが…怖かったです。その気がないのに思わせぶりなことをした事を反省しました。復縁した直後に行ったらダメですね。。

チョロ
「お見合いパーティーの直前で元カレと復縁!?」
神月ゆか
「世の中、タイミングですねぇ…」

 

引き付けるパワー

私は昔からダメな男の人が寄ってきてしまうタイプなのですが20代も半ばになった頃同じ会社の先輩に誘われて婚活パーティーに参加することになりました。そのパーティーは保険会社主催のもので保険契約をしているしっかりとした身元の方たちのみが参加しているものでした。

1人5分程度ずつ話していくスタイルのものでしたがしっかりしていそうな人ばかりの中、ホントに1人だけあからさまにチャラそうな男の人がいました。話していてもチャラさが滲み出てくるようなチャラさというかホストか?と思う様な人でしたがその場はなんとなくやり過ごしました。

そして最後に男性から気に入った女性に告白をしていくという場面になり自分は誰か声をかけてくれるのかドキドキしながら順番を待っていると…

チャラ男が来ました!!

やっぱりね…
という事で「婚活パーティーもう参加しない!」と決めました。

チョロ
「チャラ男が来たー!!」
神月ゆか
「この人、チャラ男を惹きつける何かを持ってるわね…」

 

趣味だったのに‥

30歳を過ぎてから不倫を解消した親友は、騎手と結婚したくて乗馬クラブに入会しました。彼女は運動オンチで動物にもまったく興味はなし。最初はすぐにやめるだろうと思ったのですが…

なぜか、乗馬の魅力すっかりはまってしまいました。彼女によると男よりも馬のほうが心を癒してくれるらしいです。

最初の目的はお金持ちで優しい騎手とお近づきになることだったのに、気がつけばグッズもすべて買い揃え仕事のあとは乗馬クラブに通うように。さらに、乗馬のセンスもかなりあったようで大会に出るまでに急成長してしまいました。。

結局、派遣で働いていた会社をやめて乗馬関連の仕事をするように。現在も彼はいないようで毎日馬に慰めてもらっているようです。友達には、馬じゃなくて男に乗れと笑われています!

チョロ
「仕事も趣味も馬になっちゃった…」
神月ゆか
「熱中できるものが見つかって良かったじゃない!」

 

トコトンいい人

婚活をしているんだと言うと、友人が知り合いを紹介してくれる事になりました。持つべきものは、やっぱり友達だと思い、私はその男性に会う事にしたんです。

友人が言うには、とても良い人だけど、ちょっと天然なんだよね。と、言うのです。でも、良い人なら問題はないと思ったんです。

そして、会ったその人は、見るからに良い人というオーラ全開でした。食事は、彼が行きつけというお店で、とても美味しいピザを出すお店でした。

ピザを食べながら、友人が私に「送ってもらったら?」と、私に言うので、私はかなり焦りました。初対面なのに送ってもらうのは、さすがに申し訳ないと思ったんです。

でも、友人はかなりしつこく、「送ってもらいなよ」と、言いました。

すると彼が、不意に「無理です」と言いました。

やっぱりと、思っていると、彼が真顔で、「この店って、宅配はしないみたいですよ」と、言うのです。どうやら、ピザを送ってもらうと思ったらしいんです。

彼の勘違いに気がついた私達は大爆笑して、彼だけがキョトンとしていました。

チョロ
「自宅まで送ってもらうのを拒否られたのかと思った…」
神月ゆか
「そうじゃなくて良かったね^^」

 

お店選びはいつ?

婚活サイトで知り合った方とメールのやり取りを行い、一度会って食事をしましょうという流れになりました。丁度お互いに住んでる場所の中間地点位を待ち合わせにして飲食店を探すことになり、お互いにお店の候補を挙げることになりました。

私はネットの口コミ等を頼りに幾つかお店を提案してみました。すると、相手の方はこちらが提案したお店をインターネットで調べたようで、「雰囲気がない」「駐車場が少ない」等、お気に召さなかったようです。

仕方がないので、私が提案したお店は一旦なかったことにし、相手の方がお店を提案してくれるのを待ってみました。しかし、待てども待てども2週間経ってもお店候補の連絡がない…

そのためメールを送ってみたら、夜景の見える雰囲気の良いレストランを探していたようで、お店が絞り切れずに悩んでいたとのことでした。2週間も経っていたので何だか気分が冷めてしまい、結局私の方から男性にこれ以上の関わりはお断りする形をとりました。

優柔不断でも構いませんが、限度があると感じました。この体験を友達に話をすると、大方笑われてしまい、やはりそういう男性はドン引きね!という同意見の女性が多いみたいです。

神月ゆか
「2週間は長い!」
チョロ
「せめて10日ですかね」
神月ゆか
「それでも長い!!」