「早く結婚して孫を見せてほしい!」という親の思いに応えられず悲しいです【結婚のお悩み相談】

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チョロ
じゃあ今日のお悩みを読ませていただきます。

「神月さん、こんにちは。」

神月ゆか
こんにちは!

チョロ
「私は最近、悩んでいることがあります。

『早く結婚して孫の顔を見せてほしい』という親の思いに応えられず、最近悲しいです。何かアドバイスいただけませんか。」

神月ゆか
よく聞きますね、この質問も。

まあ解決策としては、早く結婚する(笑)

チョロ
(笑)

神月ゆか
しかないんですけど。。

チョロ
まあそうですね。

神月ゆか
早く結婚するか、

あとは「無理!」って親に言う(笑)

チョロ
(笑)無理。

神月ゆか
うん。

チョロ
どうなんでしょうね、結婚したいんですかね、この方は。

神月ゆか
どうなんでしょうね。分からないですね。

チョロ
ただただ言われるのが辛いのか。

神月ゆか
ただただ言われるのが辛いっていうのは普通にあるんで。

チョロ
うーん、確かにね。婚活を頑張ってて、かつそれを言われるっていうのが悲しいのか。

神月ゆか
それは可哀相ですよね、ちょっとね。

チョロ
ただただ結婚しない!って思ってて、その親の…みたいなっていうのが

応えられないのが辛い、悲しいっていうのか。どちらかっていうにもよりますけどね。

神月ゆか
どっちでもいいんですけど、私だったらスルーですよね、こんなのは。

チョロ
これもスルーですか。

神月ゆか
スルーですよ。

チョロ
スルーすると。

神月ゆか
スルーですよ、そんなの。私の人生なんでね。

チョロ
あー、まあ確かにね。結婚しようがしなかろうが。しても子供を作るとか作らないとか。

神月ゆか
時代が違うんで。もうこれは仕方がないんです、何を言っても。

チョロ
はい。

神月ゆか
だってね、親の時代は女の人は20歳過ぎたら結婚して

20歳になる前か、高校卒業したら結婚してみたいな感じだったじゃないですか。

チョロ
そうなんですね。

神月ゆか
うん。ですよ、昔は。昭和は。

チョロ
昭和は。平成は違うと。

神月ゆか
平成も終わりになるんで、その時代になると、女性も働くっていうのが普通じゃないですか。

チョロ
確かに、色んな幸せの形は、結婚だけじゃないっていうのは、今の時代ですよね。

神月ゆか
20年くらいズレてきてるんで。例えば、20歳で結婚するのが今だったら40くらいで結婚するじゃないですか。

チョロ
確かに。

神月ゆか
だからね、仕方ないといえば仕方ないんで。結婚とかも、相手がいないとできないんで

自分1人では無理じゃないですか。だからもうどうしようもないし。

そうなると、あなたは多分仕事を頑張ってると思うんですよね。結婚しないっていうのは。

チョロ
うんうん。

神月ゆか
なので、他のことで親を喜ばせてあげるっていうことも考えてもいいかなと思うんですよ。

チョロ
おー、例えばどういうのがありますか?

神月ゆか
家族旅行に、今までだったら連れていってもらってたけど、連れていってあげる。

チョロ
はいはい。

神月ゆか
誕生日とかプレゼントしてあげるとか、家族で毎月1回食事に行くとか。

チョロ
ああ、それいいですね。

神月ゆか
あとは、物凄いお金持ってるんだったら、家のリフォームするとか(笑)

チョロ
(笑)それすごいですね。

神月ゆか
喜びますよ、親は。これでも、女性だけじゃないだろうし、男性の方も同じ悩み持っている方、多分すごい多いと思うんですよ。

男性のほうが逆に多いかもしれないですよね。

チョロ
僕も言われます。

神月ゆか
ですよね。

チョロ
はい。僕もスルーしてますけど(笑)

神月ゆか
でしょ(笑)だからなんか、親の思いに応えられず悲しいっていう思いは、する必要ないと思うんですよ。あなたがね。

チョロ
ほう、というのは?

神月ゆか
だって、本当に悲しいんだったら、お見合い結婚して、すぐに結婚したらいいと思うんですよね。

チョロ
ふんふん。

神月ゆか
でも、そんなにね、これだけが親孝行じゃないんで。

チョロ
確かに。

神月ゆか
だから、そんなに悲しいと思う必要はないですよ。

チョロ
ふーん。

神月ゆか
スルーっていうのは極端すぎるんですけど、まあ私とチョロさんみたいな(笑)

チョロ
確かにその、応えられないから悲しいっていうのが、ちょっと間違ってるっていうことかは、確かに。

神月ゆか
その考え方が間違ってる。

チョロ
喜ばせてあげられるっていうことは、もちろん本当にたくさんあるよってことですね。

神月ゆか
方法がほかにもあるよっていう。はい。

チョロ
分かりました。じゃあですね、悩める女性に今日の開運の一言をお願いします。

神月ゆか
今日の一言は、親に自分の思いを伝えよう。

チョロ
うん。そうですね。

神月ゆか
そうでしょう?自分がどう思って生活してるとか、仕事をしてるのかっていうのを、ちゃんと伝えたほうがいいと思います。

親は知らなくて無責任に言ってるんで。

チョロ
(笑)確かにね。

神月ゆか
伝わらないから、それを理解したら、親も分かってくれると思うんですよ。

チョロ
うーん。

神月ゆか
で、「早く結婚して孫を見せてほしい」っていう言葉が、あなたを傷つけている言葉でもあるので。

この悲しいと思っているっていうのはね。

チョロ
あー。確かにー。

神月ゆか
だから「言わないでほしい」って親に言うべきだと思うんですよ。「私、これ言われたら悲しい」っていうことを。

チョロ
うーん。

神月ゆか
「お母さんも悲しいかもしれないけど、私も悲しいんだよ」っていうのを言って、うん。

チョロ
確かにそうですね。

神月ゆか
「私は今こういう仕事をしてて、こういう地位にいるから結婚できない」

とかっていうのを、ちゃんと伝えたほうがいいと思うんですよね。

その代わりに、みんなで、家族でこういうことしよう、みたいな。

チョロ
いや、…いい話しますね。

神月ゆか
(笑)ありがとうございます。

だからチョロさんも、お母さんに「僕は今、仕事を頑張ってるんで」…いや、頑張ってるかどうか知らないけど(笑)

チョロ
(笑)

神月ゆか
「なんで、今は無理なんで、ちょっと待ってください」っていう。

「今結婚しても、いい相手が見つかるか分からないんで、もうちょっと先に結婚したいです」っていうふうに伝えると。

チョロ
伝える、大事ですね。

神月ゆか
伝えるってことが大事ですよね。

チョロ
分かりました。ありがとうございます。

神月ゆか
ちょっと長くなってしまいましたけど。

チョロ
いえいえ、元気でました。

神月ゆか
あ、よかったです(笑)じゃあ、頑張ってくださいね。

チョロ
はい。

神月ゆか
あなたも。

チョロ
あなたも、あなたも。はい。じゃあ今日はありがとうございます。

神月ゆか
はい。それでは、皆さんさようならー。